第49回   「ペイチェック/消された記憶」
監督 ジョン・ウー
出演 ベン・アフレック、アーロン・エッカート、ユマ・サーマン、ポール・ジアマッティ
一口メモ 「ブレードランナー」「トータルリコール」「マイノリティー・リポート」で有名なフィリップ・K・ディックの原作を、ジョン・ウー監督が演出。
ストーリー マイケル・ジエニングス(ベン・アフレック)は、凄腕のコンピューターエンジニア。彼の仕事はいつも短期間で、高い報酬のかわりに機密漏洩を防ぐために、その記憶を消されていった。あるときオールコム社のプロジェクト参加のオファーが入る。報酬は日本円にして約100億円。しかし3年間の記憶を消すという条件であった。彼はこれを最後の仕事と決め、プロジェクトに参加する。しかしプロジェクトが終了し、記憶を消されたマイケルの元に手渡されたのは、100億円の報酬を辞退するという誓約書と19個のガラクタのみであった。3年間に何があったのか。そんなマイケルにFBIとオールコム社のエージェントが追い始める。なぜ追われなければならないのか。絶体絶命のピンチにガラクタの一つが、マイケルを窮地から救い出す。彼は3年間の記憶を取り戻すため、恋人のレイチェル(ユマ・サーマン)の協力を得ながら、真相に迫ろうとしていた。
感想 「男達の挽歌」「フェイス/オフ」のような、コテコテのジョン・ウー演出はありませんでした。白い鳩と銃を向け会うシーンはありましたが・・・・でもこれがかえって新鮮な感じを受けました。良い意味でハリウッド映画的になったのかな?それほど話題にも上がらず、期待もしていなかったので、私はけっこう楽しむことが出来ました。但し盛り上がりに欠ける、小粒な作品という印象でした。
個人的評価 ★★★  ユマ・サーマンって美人なのか、そうでないのか微妙な感じです。             










































第48回   「レジェンド・オブ・メキシコ」
監督 ロバート・ロドリゲス
出演 アントニオ・バンデラス、サルマ・ハエック、ジョニー・デップ、ウィレム・デフォー、ミッキー・ローク、エヴバ・メンデス、ダニー・トレホ
一口メモ 「エル・マリアッチ」「デスペラード」と続くマリアッチシリーズ?の第3弾。
ストーリー 酒場で一人の男が、CIAのサンズ(ジョニー・デップ)に伝説を語っていた。男の名はエル・マリアッチ(アントニオ・バンデラス)。たった一人で2つの街を潰した男。サンズは腕利きのガンマンを探していたのだ。マリアッチに会ったサンズは、仕事を依頼する。この街でクーデターが起こり、マルケス将軍が大統領を殺す。その直後マルケス将軍を暗殺しろと言う仕事であった。マリアッチは依頼を受ける。金の為ではなく、復讐の為であった。かつて幸せな日々を過ごしていたが、マルケス将軍によって妻のカロリーナ(サルマ・ハエック)と一人娘が殺されたのであった。クーデターを裏で操る男がいた。農園王のバリーリョ(ウィレム・デフォー)だ。しかしそれは表向きの顔であって、メキシコを裏で牛耳る麻薬王であった。バリーリョはクーデターを起こし、裏で実権を握ろうと画策していたのであった。バリーリョからマルケス将軍に多額の資金が動いている。それを知っているサンズの真の目的は、その金の強奪にあった。そして街の祭り「死者の日」がやってくる。クーデターを起こそうとするマルケス将軍。祖国と復讐の為、再び銃を握るマリアッチ。自己の欲望のため突き進むサンズ。組織から足を洗いたいと、バリーリョを裏切るビリー(ミッキー・ローク)。全ての人の思惑が絡み、運命の日がメキシコを揺るがす。
感想 主人公には、絶対弾丸が当たらない映画です。(笑) 安心して観て下さい。但し1800円払って観るのは、ちょっとキツイかもね。1000円のサービスデイかビデオで充分でしょう。しかしさすがロバート・ロドリゲス監督。スピーディーでスタイリッシュな映像には感心します。ストーリー的にはありふれた感じですが、ジョニー・デップの怪演はなかなか見応え有りです。でもなあ〜CIAと大きく書いたTシャツを着て、堂々と捜査は普通しないだろう。なんて突っ込みどころ満載でもあります。
個人的評価 ★★  ラテン系の脂っこい男が好きな女性は、必見です。(笑)                  










































第47回   「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」
監督 ピーター・ジャクソン
出演 イライジャ・ウッド、ショーン・アスティン、ビリー・ボイド、ドミニク・モナハン、ヴィゴ・モーテンセン、イアン・マッケラン、オーランド・ブルーム、ジョン・リス=デイビス、リブ・タイラー、ヒューゴ・ウィーピング
一口メモ 「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の完結編。映像化は絶対無理と言われていたが、2003年度アカデミー賞作品賞等、主要11部門を受賞した、最高傑作。ホントに最高傑作なのかその実力は?
ストーリー 魔王サウロンが作った指輪を捨てるため、滅びの山を目指すフロド(イライジャ・ウッド)とサム(ショーン・アスティン)。道案内はゴラム。しかしゴラムも指輪を狙っていた。その計画を知ったサムは、フロドに忠告するが、耳を貸さなかった。
アラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)、ガンダルフ(イアン・マッケラン)、レゴラス(オーランド・ブルーム)、ギムリ(ジョン・リス=デイビス)らはローハンのヘルム渓谷でサルマンの軍にうち勝つ。そしてアイゼンガルドへ向かうが、そこでエントと共にオルサンクの塔を襲撃したピピン(ビリー・ボイド)とメリー(ドミニク・モナハン)と再会する。次にサウロンが狙うのは、ゴンドールの首都ミナス・ティリスだと知ったガンダルフはミナス・ティリスへ向かう。一方港へ向かうエルフ一行にアルウェン(リブ・タイラー)がいた。しかしアルウェンは父エルロンド(ヒューゴ・ウィーピング)の元に帰り、王の剣アンドゥリルをアラゴルンに渡すよう頼む。
ガンダルフはピピンに頼み、セオデン王(バーナード・ヒル)に援軍の依頼の狼煙を上げる。これに応えてセオデン王はミナス・ティリスへと向かう。しかし圧倒的な物量で攻めてくるサウロン軍に、崩壊寸前になっていた。
滅びの山を目指すフロド達。ゴラムの悪巧みは、確実に効果を上げていた。フロドはサムが指輪の魔力に魅せられたと思い込み、サムをここから立ち去るように命じる。二人の間に亀裂が生じた瞬間であった。
怒濤のように攻めてくるサウロン軍。フロドに罠を仕掛けるゴラム。フロドは指輪を滅びの山に、捨てることが出来るのだろうか。
感想 永い!とにかく長い!高揚して観ていたのに、後半になると気分が段々冷えてきて、心の中で「まだ終わらないのか?」などと言っていた。なんでこの作品がアカデミー賞11部門も獲得したんだろう。少なくとも作品賞ではないだろう。音響賞、視覚効果賞は納得出来るけど・・・・
感想はこれくらいです。長すぎて観ている途中から、前の部分のストーリーや登場人物を忘れてしまってるんだから(笑) まあ原作が長いんだから仕方ないか・・・・
個人的評価 ★★ せめて上映時間2時間30分くらいにしてよ。                          










































第46回   「ラストサムライ」
監督 エドワード・ズウィック
出演 トム・クルーズ、渡辺謙、ティモシー・スポール、ビリー・コノリー、トニー・ゴールドウィン、真田広之、小雪、中村七之助、菅田俊、福本清三、原田真人、小山田シン
一口メモ 以前から日本を舞台にした映画が作りたかったと言っていたトム・クルーズの最新作。またまたトムさんのナルシストぶり全開か・・・・
ストーリー アメリカ南北戦争の英雄ネイサン・オールグレン(トム・クルーズ)は自分を見失っていた。世の中は近代化が進み、名誉や自己犠牲等は昔の話になってしまっていた。同じ頃日本でも近代化の波が押し寄せていた。大村(原田真人)は天皇(中村七之助)に助言し、近代軍隊の整備を進める。その顧問としてオールグレンは、日本に招かれる。しかし急激な近代化に反対するサムライの一族が抵抗を続けていた。その名は勝元(渡辺謙)。彼の一族は、代々天皇と国の為に仕えてきた由緒ある一族であった。大村は近代国家建設という名目で、サムライの根絶を企んでいた。その影では、貿易で多大な利益を得ようという目的もあった。オールグレンは早速勝元討伐に駆り出される。しかし部隊はアッという間に崩壊、オールグレンはサムライの囚われの身になってしまう。身の回りの世話をしてくれる、たか(小雪)。剣術指南をする氏尾(真田広之)。オールグレンにいつも影のように付きそう、寡黙なサムライ(福本清三)。彼等と生活を共にしていくうち、彼等を理解し、誇り、名誉、自己犠牲、信念というものに大きく心を動かされる。しかし大村はバグリー大佐(トニー・ゴールドウィン)を隊長に、大砲と鉄砲で武装した軍隊を大量投入しようとしていた。そして最後の闘いが始まろうとしていた。
感想 個人的には2003年に観た映画の中で、最高だったと思います。雑誌の中には、酷評しているものもありましたが、3時間じっくり堪能できる作品でした。まず日本びいきであるトム・クルーズの殺陣、これはなかなか様になっていました。普通白人が日本刀を構えると、どこかへっぴり腰な感じになるのですが、堂に入ってました。また立ち振る舞い、所作もかなり鍛錬したのか、そんじょそこらの日本人より日本人らしかった。この作品は、会話で魅せる映画でしょう。脚本がかなりしっかりしている。しかし何と言っても、最大の功労者は渡辺謙ではないでしょうか。演技、存在感すべてにおいてトム・クルーズを上回っていたように思う。そして思いっきり個人的ですが、福本清三さん・・・・カッコイイです。ラストは涙が流れました。え〜?こんな作品で泣いてしまったって?ええっ私は充分泣けました。涙腺弱いんじゃ!悪いか!・・・・・失礼つい興奮しました。
でも手放しで喜ぶ訳にもいかないんです。まずその1、勝元が最後まで戦わなければならない理由が、いまいち薄い。なんとなく日本人なら理解出来るけど、外国の人にはどうだろう。その2、これが個人的には最大の欠点だと思っている。それは、この作品は絶対日本人監督に撮ってほしかった。今更ながら、日本の良さ、日本人の心を外国人監督に教えられたようで、とても悔しい気持ちで一杯です。スタッフや資本はハリウッドでも、監督は日本人でやってほしかった・・・・・悔しい。でもそれを差し引いても、非常に質の高い作品でした。渡辺謙さん、アカデミー助演男優賞ノミネート、おめでとうございます。
個人的評価 ★★★★  監督が日本人じゃないのが、悔しいので☆一つマイナスです。         










































第45回   「バッドボーイズ2バッド」
監督 マイケル・ベイ
出演 ウィル・スミス、マーティン・ローレンス、ガブリエル・ユニオン、ジョルディ・モリャ、ジョー・パントリアーノ
一口メモ 史上最年少で、もっとも短期間に10億ドルの興行収入を得たという記録を持つマイケル・ベイ監督の最新作。しかしプロデューサーが、ジェリー・ブラッカイマーだからなあ・・・・・まあでも作品の善し悪しは別にして、ジェリー・ブラッカイマー制作の映画は全てヒットし、今までに120億ドル以上興行収入があったと言います。ちょっと期待・・・・・
ストーリー マイアミ警察と麻薬シンジケートとの攻防は、熾烈を極めていた。ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)は、特捜チームTNTを編成し、そこにマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)とマイク・ローリー(ウィル・スミス)を着任させる。任務はマイアミから東海岸にかけて、新種の麻薬エクスタシーをさばいている組織の壊滅にあった。今夜も秘密結社の集会を隠れ蓑にした取引があるというので早速潜入するが、派手な銃撃戦があっただけで決定的な証拠を得る事は出来なかった。DEAの潜入捜査官として、シンジケートのマネーロンダリングをしているマーカスの妹シド(カブリエル・ユニオン)は、兄のマーカスに潜入捜査官をしている事を話せないでいる。マイクはシドと付き合っている事をマーカスに話せないでいる。マーカスは過激な現場仕事に嫌気がさして、現場引退を考えているが、マイクに話せないでいる。そんな時シドは組織から呼び出される。同じ頃情報から同じ現場へ向かうマーカスとマイク。そして金の匂いを嗅ぎつけたギャング達。アッというまにTNT、DEA、シンジケート、ギャングの四つ巴の銃撃戦とカーチェイスが始まる。なんとかシドの安全だけは確保したが、またしても決定的な証拠を掴むことが出来なかった。しかし捜査を進めるうちに、麻薬シンジケートのボスが、ジョニー・タビア(ジョルディ・モリャ)であることをつきとめる。しかしその時にはシドの正体はバレ、ジョニーの手におちてしまう。ジョニーは故郷のキューバへ凱旋する。国交が正常でないキューバへ拉致されたことから、正規に援護を受けられなくなったマーカスとマイク。しかしマーカスは一人でも妹を助けに行こうとする。マイクが声をかけた「俺達生涯バッドボーイズだ」・・・・・
感想 さすがジェリー・ブラッカイマー、1作目より大幅なパワーアップ。しつこいくらいの銃撃戦。うんざりするほどのカーチェイス。無意味な大爆発。挙げ句の果てには、街中に死体がゴロゴロ。えげつないったらありゃしない。なんでこんな作品がアメリカでヒットしたんだろう。確かにアクションシーンは大迫力なんだけど・・・・・何か足りないような気がしてならない。1作目は小粒だが、キリッと引き締まったいい作品だったのに・・・・・
まあ何も考えずアクションだけを楽しむならOKですが・・・・・一言で言って、黒人コンビの「リーサルウエポン」シリーズかな???
「リーサルウエポン」の方が格は上だけど・・・・・1800円払うのは、ちょっときつい。
個人的評価 ★★                                        










































第44回    「マトリックス/レボリューションズ」
監督 ウォシャウスキー兄弟
出演 キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー・アン・モス、ヒューゴ・ウィーピング、ジャダ・ビンケット・スミス、モニカ・ベルッチ
一口メモ 「マトリックス」3部作の最終章。数々の疑問や伏線は、今作で完全解決するのだろうか・・・・・
ストーリー 「リローデッド」でのエンディング。深い眠りにつくネオ(キアヌ・リーブス)は、マトリックスと現実世界の間に取り残されていた。そして静かに見守るトリニティー(キャリー・アン・モス)。モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)はマトリックスの設計者アーキテクトから、ネオはただのコントロールシステムにすぎないという事実を知らされる。その頃人類最後の砦ザイオンは、無数のセンチネルに攻撃されていた。ナイオビ(ジャダ・ビンケット・スミス)の奮闘で何とか持ちこたえているが、それも時間の問題であった。エグザイルとなったエージェント・スミス(ヒューゴ・ウィーピング)は、今やマトリックス、現実世界、マシン帝国さえも破壊するパワーを得ていた。ネオとトリニティーは、ナイオビの協力を得て、マシンシティーの中心部へと最後の戦いに望むのであった。
感想 お〜〜〜い!制作者のジョエル・シルバーとウォシャウスキー兄弟監督。大風呂敷広げすぎたんじゃないの?1作目が大ヒットしたので、3部作にして3倍儲けてやろうなんて思ったに違いない。数々の謎、伏線はどこかに吹き飛んでしまってる。ネオとスミスのラストバトルでの会話。スミスが問いかける「なぜだ!なぜ立ち上がる。なぜ戦い続けようとする?ミスター・アンダーソン」。ネオが答える「選択したからだ」。オイ!これで謎を煙に巻くつもりか?ネオもネオだ。こんな事に命を懸けるくらいなら、さっさとブルーのピルを飲んで元の世界に戻った方が賢いぞ。
1作目はカンフー映画。2作目は現代的なハードアクション映画。3作目はSF映画。しかも「エイリアン2」+「スターシップトゥルーパーズ」+ちょっぴり日本のSFアニメで味付けしている。安易過ぎないか?それにしても鼻を大きく膨らませて、「ウォ〜〜〜ッ!」と叫びながらセンチネルを攻撃する隊長のアップシーンの何て多いことか・・・・・延々と観たかないんだよ!男の雄叫びなんか!金返せや、ワーナーブラザース。
個人的評価 ★                                       










































第43回   「ティアーズ・オブ・ザ・サン」
監督 アントン・フークア
出演 ブルース・ウィリス、モニカ・ベルッチ、コール・ハウザー、ポール・フランシス、トム・スケリット
一口メモ 「リプレイスメント・キラー」で華麗な映像を披露し、「トレーニングデイ」でデンゼル・ワシントンにアカデミーをもたらした、アントン・フークア監督。さて今作は如何なものか。
ストーリー 任務達成率100%を誇るウォーターズ大尉(ブルース・ウイリス)率いるシールチーム。今回の任務は、内戦が続くナイジェリアで難民に医療をほどこしている女医、リーナ・ケンドリックス(モニカ・ベルッチ)を救出することにあった。ウォーターズ大尉と7人の部下は、すぐさまナイジェリアに潜入する。救出は簡単に終わるかに見えたが、リーナは難民も一緒でなければ出国しないと主張する。ウォーターズ大尉はリーナを騙してヘリに乗せるが、反乱軍の暴虐を目の当たりにして難民を救助する為、引き返す。それはウォーターズ大尉にとって初めての命令違反であり、またチームにとって最大の危機でもあった。軍に見放されて、反乱軍300人に追われながら60Km離れた非武装地帯を目指す。
感想 ただひたすらジャングルを歩きます。もういいんじゃないかと思うほど歩きます。すでに私の気持ちは、抜け殻のようになっています。ようするにウンザリしています。アクションシーンは?・・・・・ネタバレになるけど、ラストシーンはなんなんだ!本当に特殊部隊シールズか?横一線で突撃なんて、ナンパオ攻撃か?!しかも最後の大爆発の中から、生き残って出てくるなんて!信じられない。
さてウォーターズ大尉は、軍人としては失格だけど、人間としては当然の事をしたのだろうな。しかし美人女医が懇願したから、、難民も一緒に助けたのかな?あれが物凄く不細工な女医でも難民を助けただろうか?・・・・・などと下世話な勘ぐりをしてしまうのでした。
必ずしもアカデミーを獲った作品を作った監督でも、次回作も面白いかと言うと、そうでもないという例のような作品でした。
個人的評価 ★★   モニカ・ベルッチはいい女です。私がウォーターズ大尉であっても
       たぶん難民を助けたでしょう。但し下心アリアリですが・・・・・(笑)           
   










































第42回   「キル・ビル」
監督 クエンティン・タランティーノ
出演 ユマ・サーマン、ルーシー・リュー、デビッド・キャラダイン、千葉真一、栗山千明、ダリル・ハンナ、
一口メモ 5年間の沈黙を破り、タランティーノ監督の新作。はたして映画オタクのタラちゃん。どう料理してくれるのか・・・・・
ストーリー 殺し屋集団のなかでも一流の腕を持つザ・ブライド(ユマ・サーマン)も足を洗い、教会で結婚式をあげているとき、かつての仲間が教会を襲撃する。ザ・ブライドも含め、教会にいた全員が殺される。しかしザ・ブライドは、一命をとりとめていた。4年間の昏睡状態から目覚めると、全てを理解した。彼女の頭には復讐の文字しかなかった。まず1人始末すると、沖縄へ向かった。そこには伝説の武芸者であり、刀鍛冶である、服部半蔵(千葉真一)が居たからだ。半蔵から刀を受け取ると、組織のボス、ビル(デビッド・キャラダイン)の片腕オーレン・イシイ(ルーシー・リュー)を倒すべく、東京へ向かう。しかしそこには、オーレンを守るクレイジー88と、オーレンのボディーガード、ゴーゴー夕張(栗山千明)が待ち受けていた。
感想 さすが自他共に認める映画オタク、タラちゃん。じっくり観ていないと分からないパロディーに溢れています。よほどマニアックな映画オタクでなければ、元ネタは全然分かりません。ちなみに「サンダ対ガイラ」「片腕ドラゴン対空飛ぶギロチン」「修羅雪姫」などが使われているそうです。って分かるかい!荒唐無稽、支離滅裂、破天荒と言う言葉が似合う作品です。私個人的には、この展開は好きです。吹き飛ぶ血の量、腕、足、首の数も半端じゃないです。(笑) R指定になるのも頷けます。とにかくストーリー重視やハードボイルドを期待している人は、観ない方がいいでしょう。でも私は、万歳タラちゃん!もっとバカやって!って叫んでいました。(笑)
サウンドトラックもなかなかいい出来です。
個人的評価 ★★★★  ルーシー・リュー、アップに耐えられなくなったなぁ・・・・                
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